継続できない人にオススメしたい!リラックス習慣法

習慣

皆さんは何か目標に向かって継続する事ができますか?

私は継続する事がとても苦手で、数か月は続くけど途中でやめて諦めてしまうという事をこれまでずっと繰り返してきました。

この記事では、何をするにしても全く長続きしなかった著者が継続・習慣化できるようになったテクニックを紹介しています。

特に習慣化させるポイントの③が重要で、コレを意識的に取り入れる事で継続・習慣化する事が簡単になりました。

何事も長続きしないという方にオススメできる方法なので良ければチェックしてみて下さい。

物事を継続できない理由

一言でいうとストレスだからです。

例えば、運動って正直疲れるし面倒くさいですよね。

身体を動かすのが好きという人でも無い限り、そもそも運動をする事自体がストレスだったりします。

また、自分ではどうにもならない理由で運動に対するストレスが大きくなっていたりもします。

暑かったり寒かったりするだけでやる気が起きなくなったりしませんか?

他にも、何か嫌な事があった…というような理由でやる気が起きない事もあるでしょう。

習慣化させるための3つのポイント

そんなストレスだらけの状態でも物事を継続させる事は可能です。

というか習慣化してしまうと、やる気やストレスとは無関係に身体が動きます。

習慣化させるにあたって、私が強く意識しているのは次の3つのポイントです。

① 簡単にこなせる内容で始める

これは多くの人が推奨しているので聞いた事がある人も多いと思います。

一念発起して何かを始めた時はやる気に満ち溢れているので、それがハードな内容でもこなせるんですけど、まず長続きしません。

そこで、例えば筋トレであれば、いきなり毎日腕立て30回とかをこなそうとしないで10回にするといった感じです。

ただこれ、あまりにも簡単にこなせるから絶対に継続できると思うでしょう?

実際やってみたら分かるんですけど、今までしていない事を習慣化しようとするのって結構難しいです。

私は昔1日腕立て伏せ5回を目標に筋トレを始めたのですが、1か月くらいしか継続できませんでした。

なので、この点だけを意識しても習慣化は上手くいきません。

他の2つと組み合わせる事が重要です。

② 気楽にやる

自分が目指す最終目標に対して余り意識しない事です。

目標を立てる事自体は大事なんですけど、習慣化をするという点にだけ絞って言えば、最初のうちは結果を求めすぎない方が良いです。

筋トレやダイエットであれば、10kgの減量を目標にしたとしましょう。

しかし最初のうちは数字を意識せず、継続できたかどうかだけを記録します。
絶対気になりますけどねw

この記録も1日でもサボったらダメという訳では無く、最初は3日継続を目標にするくらいで良いです。

ダイエットなどはモチベーションも大事なので、減量して一喜一憂するのは良いんですけど、少なくとも半年間継続できるようになってから目標を意識するようにしましょう。

最初はとにかく習慣化の土台作りがオススメです。

筋トレやダイエットに限らず、数々の失敗を繰り返してきた自分の経験上、半年間自然と物事が継続出来れば習慣化はできています。

③ リラックス状態からスイッチさせる

これが本命です。

皆さんが家でリラックスするタイミングをまずは探してみて下さい。

私の場合は、まず帰宅するとソファーで横になって音楽を聴く、お風呂上りにベッドに寝転がってスマホを弄る、家事などを済ませると椅子に座ってのんびりする…といった感じです。

リラックスしている状態というのは無意識に習慣化している事が多いです。

そこに目標や継続したい事を上手く繋げる事で今まで全く継続できなかった事が簡単に達成できてしまいます。

一見するとリラックスした状態にストレスになる行動を組み込むので矛盾しているようにも思えるのですが、そこは他2つの習慣化ポイントを意識して可能な限りストレスを軽減します。

例えば私の場合、風呂上がりにベッドで寝転がってスマホを弄るのが習慣→スマホで筋トレ漫画を読む→寝た状態からハンドグリップを数回する…というのが運動を継続するきっかけになりました。

今では帰宅後の自重トレーニングが習慣化できています。

このテクニックのコツとしては、リラックスした状態にスイッチとなる行動を組み込みます。

その条件として、スイッチ(きっかけになる)行動が自分の継続したい内容と関連があるという事。

そして、リラックスした状態で取り組めるという事が大事です。

私の場合は、ベッドで寝転がってスマホを弄るのがリラックス状態、スマホで筋トレ漫画を読むというのが目標・継続との関連内容

そして寝た状態のままハンドグリップがリラックスした状態で取り組める事となります。

実はこのリラックスした状態のまま取り組むというのがかなり重要で、例えばベッドで寝転がっている状態から起きて腕立て伏せをするってなると全然継続できなかったりします。

また、このスイッチ行動についてはいくつか種類があるのですが、個人的には関連内容を視覚的サインにするのがオススメです。

最初の段階でしっかり継続する工夫を考えれば、驚くほど簡単に習慣化はできるようになります。

やる気があるという事自体は大事なのですが、おそらく精神論で習慣化はできません。

習慣化できなくて悩んでる人は是非一度試してみてください。

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